The JADE

BIOGRAPHY

オペラ界のトップスターによる新ユニット「ザ・ジェイド」

海外や国内での栄誉ある賞に輝き、プリモ・ウォーモ(主役)として、数々の演目でファンを魅了…
日本のオペラ界をリードする実力派テノール、バリトンがジャンルを超えて、
あらゆる世代の心に響く歌をお届けします!

90年代からブームが続いている、クラシックとポピュラーを融合した「クラシカル・クロスオーバー」。この音楽のムーブメントは、
クラシックファンはもちろん、これまでクラシックに興味がなかった人々をも魅了して、日本でも単なるブームにとどまらないものになっています。

そんな中、2008年夏に、日本のオペラ界のトップスター、テノールの樋口達哉、高野二郎、バリトンの黒田 博、成田博之による
ヴォーカル・ユニット「The JADE(ザ・ジェイド)」が結成されました。

“JADE”とは、東洋の神秘的な宝石“翡翠(ヒスイ)”のこと。

大人の魅力と実力をあわせもつメンバーが、まさに翡翠のように深く美しい音色で、歌の素晴らしさを伝えることを目的に、
音楽ジャンルの垣根を越えてあらゆる世代の心に響く歌声をお届けします。

2009年春、ファーストアルバム『手紙』でCDデビュー。
2011年3月、DVD付きシングル『くじらのあくび(NHKみんなのうた)』がユニークなハーモニーで話題に。
2011年夏から、新メンバー、テノールの高田正人、バスバリトンの北川辰彦が加わりますますパワーアップ!
クラシカル・クロスオーバーの世界に翡翠(ジェイド)が燦然と輝きます。

PROFILE

黒田 博

スタイリッシュで優美な魅力あふれるカヴァリエ・バリトン

二期会のトップ・バリトンとして名実ともに日本のオペラ界を牽引する存在。
モーツァルトの4大オペラから現代の新作までレパートリーは幅広い。
最近では、宮本亜門演出の『フィガロの結婚』で、誇り高く傲慢で男らしい
アルマヴィーヴァ伯爵を演じて観客を魅了した。
スタイリッシュで端正な音楽と華のある舞台姿で、優雅な魅力
あふれるカヴァリエ・バリトン。

京都府出身。京都市立芸術大学卒業。東京藝術大学大学院オペラ科修了。
1989年より2年間イタリアへ留学。
オペラでは、モーツァルト4大オペラをはじめ、現代の新作まで様々な作品に出演。
以後、新国立劇場『天守物語』図書之助、新国立劇場『こうもり』ファルケ、二期会『真夏の夜の夢』ディミトリウス、東京とソウルで『虎月傳』、新国立劇場・二期会共催公演『忠臣蔵』堀部安兵衛、『ナクソス島のアリアドネ』音楽教師等に出演。

2001
レナード・バーンスタイン作曲『キャンディード』(佐渡裕指揮・宮本亜門演出)でミュージカルに挑戦、要となるバングロス役で注目を浴びた。
二期会50周年記念公演には、02年『ニュルンベルクのマイスタージンガー』(ベルギー王立モネ劇場提携公演)ハンス・ザックス、03年『カルメン』エスカミリオに相次いで出演。

2003
日生劇場開場40周年記念特別公演『ルル』では難役シェーン博士と切り裂きジャックの二役を演じ、04年新国立劇場・二期会共催『俊寛』(市川團十郎演出)、二期会公演『ドン・ジョヴァンニ』(宮本亜門演出)にそれぞれ題名役で主演。演劇性の高い舞台でその役割を十二分に果たした。

2005
神奈川フィル『イル・トロヴァトーレ』ルーナ伯爵、7月新国立劇場鑑賞教室『蝶々夫人』シャープレスの他、シアター1010での『じょうるり』人形遣い与助では音楽誌等で絶賛された。

2006
新国立劇場『愛怨』若草皇子に出演。同年、東京二期会『フィガロの結婚』では得意のアルマヴィーヴァ役で舞台を牽引した。『メリー・ウィドー』ダニロヴィッチ伯爵なども当り役である。

2008
新国立劇場への出演や東京二期会『エウゲニー・オネーギン』の主演など大役が続く。

2010
新国立劇場創作委嘱作品〈世界初演・池辺晋一郎作曲〉オペラ『鹿鳴館』影山悠敏伯爵に出演し存在感ある演唱で高い評価を得た。

2011
東京二期会・ラインドイツオペラとの共同制作『ドン・ジョヴァンニ』に主演など、さらなる注目を集めている。

2012
びわ湖ホールと神奈川県民ホールにおいて、アメリカ・サンディエゴ歌劇場との提携公演として、ワーグナー『タンホイザー』ヴォルフラムに出演。東京二期会・バルセロナ・リセウ大劇場/チュリッヒ歌劇場共同制作『パルジファル』アムフォルタスでも高い評価を得た。以後、びわ湖ホール・神奈川県民ホール『椿姫』ジェルモンをはじめ、新国立劇場『夜叉が池』(世界初演)、びわ湖ホール・神奈川県民ホール『オテロ』イアーゴ、新国立劇場『沈黙』フェレイラ、東京二期会『魔笛』パパゲーノ、新国立劇場『ラインの黄金』ドンナー、神奈川県民ホール『金閣寺』父役等で活躍。

2016
1月ロームシアター『フィデリオ』ドン・フェルナンドでも存在感を示し、同年7月には東京二期会『フィガロの結婚』フィガロに出演。

2018
新国立劇場『フィデリオ』ドン・フェルナンドで出演し高い評価を得ている。

コンサートにおいてもバロックから現代まで幅広く活躍。
1997年日米欧14人の作曲家による「和解のレクイエム」日本初演、03年にはチョン・ミョンフン指揮、東京フィル公演でルイス・バカロフ「ミサ・タンゴ」日本初演の独唱を務めた。平成15年度京都市芸術新人賞受賞。ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、ベート-ヴェン「第九」の演奏にも定評がある。国立音楽大学教授。(オペラ界のスターによる男声ユニット「The JADE(ザ・ジェイド)」メンバー。

高野 二郎

甘くクリーミーな歌声で酔わせるボーダーレスなテノール

エリザベート王妃国際音楽コンクールに日本人男声歌手として唯一
ノミネートされるなど、国際的にも活躍。多数のコンクール受賞歴に輝く。
ドイツ・リートからミュージカル、R&Bまで、その活動範囲は広くボーダーレス。
故実相寺昭雄演出の『魔笛』では自らフルートを吹いて主役タミーノを熱演した。
どこまでも甘くクリーミーな歌声で、聴衆を酔わせるテノール。

東京都出身。東洋音楽専修学校調律学部基礎科修了。東京芸術大学卒業。同大学院修了。
洗足学園音楽大学ミュージカルコース、桐朋学園芸術短期大学講師。
二期会会員。

友愛ドイツ歌曲コンクール入選。東京文化会館オーディション合格、デビューコンサート出演。奏楽堂日本歌曲コンクール入選。「オペラティック・バトル/明日のマリア・カラスぼくらのドミンゴを探せ」(黒田恭一プロデュース)準優勝。2000年エリザベート王妃国際音楽コンクールに日本人男声歌手として唯一ノミネートされる。

1997
オペラでは藤家溪子作曲モノローグ・オペラ『赤い凪』(世界初演)公演に出演。

2000
10月歌劇『魔笛』公演にタミーノ役で新国立劇場デビュー。以来モーツァルト、R.シュトラウス、ワーグナー、ベルク、コルンゴルト等のドイツオペラ作品を中心に新国立劇場、日生劇場、東京二期会、びわ湖ホール、東京室内歌劇場、東京オペラプロデュース等の主催公演に多数出演。また、東宝『レ・ミゼラブル』(オリジナル演出版、新演出版)に出演。劇団四季『美女と野獣』、『アンデルセン』、『クレージー・フォー・ユー』の公演に携わる。近年はテノール歌手として頻繁にドイツリート等のコンサート行い、クラシカル・クロスオーバー歌手として井口昇監督作品劇場映画『電人ザボーガー』の主題歌、エンディングテーマ、山田洋次監督作品劇場映画『母と暮せば』(坂本龍一音楽)の挿入歌、特撮ヒーロー番組『武蔵忍法伝忍者烈風』(TOKYO MX)の主題歌等を担当。オリジナルJ-popフル・アルバム『Love Letter』(近藤薫プロデュース)でmuzic Entertainmentからアルバムデビューを果たす。また、歌手子門真人氏の音楽、歌唱法の研究、演奏普及活動を行いインターネット上で“平成の子門真人”と称されている。

樋口 達哉

イタリアの太陽を想わせる華やかで輝かしい歌声のテノール

イタリア留学中に「エンリーコ・カルーソー国際声楽コンクール」最高位、
「サンレモ国際声楽コンクール」特別賞など数々の賞に輝いた後、オペラデビュー。ミラノ・スカラ座をはじめ、世界の著名な歌劇場・オーケストラと共演歴をもち、『椿姫』アルフレードなど常に主役を歌い話題をさらう。
イタリアの太陽を想わせる、華やかで輝かしい歌声と笑顔が魅力的なテノール。

福島県出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学大学院修了。
武蔵野音楽大学、東京藝術大学各講師。地元・二本松市の観光大使。
二期会会員。

カルーソー国際声楽コンクール最優秀賞等、受賞歴多数。リクルート・スカラシップ獲得。
ハンガリー国立歌劇場『ラ・ボエーム』でデビュー後、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場管弦楽団等と共演し各地で出演を重ねる。

2010
ミラノ大聖堂、サン・ピエトロ寺院(ヴァチカン)においてのコンサートで大成功をおさめる。

2014
イタリアとサン・マリーノ共和国にてジョイント・リサイタルを開催。国内でも新国立劇場や二期会、愛知県芸術劇場等で『トスカ』『蝶々夫人』『仮面舞踏会』『椿姫』『ホフマン物語』『ナブッコ』等に主演しいずれも高い評価を得る。

最近のオペラ出演も目覚ましく、『さまよえるオランダ人』(びわ湖、神奈川)で新境地を開拓し、2017年2月『トスカ』(二期会)、6月『ラ・ボエーム』(日生劇場)で大絶賛を浴びる。11月は『ルサルカ』(日生劇場)に出演。

2018
3月『ノルマ』(二期会)に出演。

その他『NHKニューイヤー・オペラコンサート』『題名のない音楽会』等でも活躍。2014年、世界的ピアニスト、V.スカレーラとのリサイタルでは大好評を博した。

イタリアの太陽を想わせる輝きのある声と華を持ちあわせた日本を代表するテノールとして多くのファンを魅了している。ソロアルバム「君のために〜Per Te」「Passione」「あこがれ Ti adoro」をリリース(ソニー)。武蔵野音楽大学、東京藝術大学各講師。地元・二本松市の観光大使。

成田 博之

繊細で端正な歌声と豊かな表現力の多彩なバリトン

2003年「国際ミトロプーロス声楽コンクール」で最高位入賞、入賞者記念
コンサートと表彰式がギリシャ国内でテレビ放送されるなど、国内外での
数々の受賞歴を誇る。
『ラ・ボエーム』マルチェッロ役でイタリアの華を感じさせたかと思えば、
現代オペラでは繊細な性格描写をみせる。
洗練された身のこなしと端正な歌声、豊かな表現力で、
歌の世界を描き出す多彩なバリトン。

宮城県出身。国立音楽大学声楽科、同大学院オペラコース修了。
文化庁オペラ研修所第10期修了。二期会会員。

第8回日本声楽コンクール1位。
第69回 日本音楽コンクール3位。第5回藤沢オペラコンクール2位。
国立音楽大学、尚美学園大学講師。

2003
ミトロプーロス国際声楽コンクール(アテネ)最高位。
文化庁在外派遣研修員としてイタリア・ボローニャにて研鑽を積む。新国立劇場公演「愛の妙薬」ベルコーレ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ、「アンドレア・シェニエ」ルシェ、「カルメン」エスカミーリォ、二期会オペラ「ドン・カルロ」ロドリーゴ、「イル・トロヴァトーレ」ルーナ伯爵、「リゴレット」タイトルロール等に出演。CD「バリトン・リサイタル2012」「バリトン・リサイタル2016」をリリース。

高田 正人

ニューヨークのモダンな風を運ぶテノール

イタリア政府給費奨学生、国際ロータリー財団奨学生としてイタリア留学。
文化庁在外派遣研修員としてニューヨーク留学。
NYではカーネギーのリサイタルホールにてコンサートに出演し大成功を
収めるなど、二期会の次世代を担うテノール。

栃木県出身。東京芸術大学声楽科卒業。同大学院修了。
二期会オペラ研修所第48期マスタークラス修了(修了時に優秀賞及び奨励賞受賞)。
二期会会員。

2001
国際ロータリー財団奨学生、02年イタリア政府給費奨学生としてイタリア、G・ニコリーニ国立音楽院に留学。イタリアでM・グロッピ女史、F・ダルテーニャの各氏に師事。留学中「ウエスト・サイド・ストーリー」(L・カッジャーティ指揮)トニー役などでイタリアのオーケストラと共演。リベルタ紙等で好評を得る。

2009
文化庁新進芸術家海外留学研修員としてニューヨークにて研鑽を積む。メトロポリタン歌劇場音楽コーチのP・ヴァレー、ジュリアード音楽院のR・ヌヴァー等に師事。ニューヨークカーネギーホール・ヴァイルリサイタルホールでコンサートに出演する他、ミラノ、ヴェローナ、ピアチェンツァ、台湾、などでも舞台やコンサートに出演。第8回全日本ソリストコンテスト優秀賞(声楽部門最高位)。

日本ではこれまでに『椿姫』アルフレード、『蝶々夫人』ピンカートン、『コシ・ファン・トゥッテ』フェランド、『ドン・ジョヴァンニ』オッターヴィオ、『ジャンニ・スキッキ』リヌッチョ、『こうもり』アルフレード等、数多くのオペラに出演。

東京二期会には『仮面舞踏会』(O・レナルト指揮)判事役でデビュー後、『ナクソス島のアリアドネ』(鵜山仁演出)、『ラ・トラヴィアータ』(宮本亜門演出)、『サロメ』(P・コンビチュニー演出)、東京二期会60周年記念『こうもり』(白井晃演出・アルフレード役)、『チャールダーシュの女王』(田尾下哲演出・ボニー役)、『ダナエの愛』(深作健太演出・ポルクス役)、『フィガロの結婚』(宮本亜門演出・バジリオ役)に出演。

2007
小澤征爾音楽塾『カルメン』(特別演奏会)、NHK交響楽団定期公演『ラ・ボエーム』(演奏会形式、N・サンティ指揮)、08年文化庁人材育成公演『ポッペアの戴冠』ネローネ、東京オペラの森特別公演『エフゲニー・オネーギン』、12年銀座オペラ『トスカ』、13年日生劇場『リア』、14年NHK音楽祭『サロメ』(ワレリー・ゲルギエフ指揮)、15年神奈川県民ホール『金閣寺』、17年『ドラマティック古事記』(於: 新国立劇場)など数多くの舞台に出演し、その溌剌とした歌唱と存在感のある演技は常に高い評価を得ている。

コンサートでは、パヴレ・ディシュパイ指揮シューベルト「Es-durミサ」でデビュー後、ベートーヴェン「第九」、プッチーニ「グローリアミサ」、モーツァルト「戴冠ミサ」「レクイエム」、ヘンデル「メサイア」、バッハ「カンタータ」等でソリストとしても活躍。

2011
オペラ界のスターによる男声ユニット「The JADE(ザ・ジェイド)」メンバーとして活躍する他、NHK「ラジオ深夜便」でミッドナイトオペラを担当するなど、活躍の場が広がっている。

北川 辰彦

凛とした舞台姿と美声のバスバリトン

文化庁及びローム・ミュージック・ファンデーションの奨学金を得てイタリアに留学。ジュゼッペ・ディ・ステファノ国際コンクールで「外国人特別賞」を受賞。
『フィガロの結婚』のタイトルロールなどモーツァルトのオペラを中心に、
「第九」や「レクイエム」などのソリストとしても活躍するなど、
二期会の次世代を担うバスバリトン。

国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同大学大学院音楽研究科声楽専攻(オペラコース)修了。
新国立劇場オペラ研修所第5期修了。
05年秋より、文化庁在外派遣研修員として1年回イタリアに留学。
二期会会員

2006
第13回ジュゼッペ・ディ・ステファノ・国際コンクールで「外国人特別賞」を受賞。その年に行われたトラーパニ音楽祭(シチリア)『コジ・ファン・トゥッテ』にドン・アルフォンソ役で出演。

2003
新国立劇場『トスカ』看守でオペラデビュー。その後も『フィガロの結婚』タイトルロールやバルトロ、『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロ、『ジャンニ・スキッキ』シモーネ、『こうもり』フランク、『愛の妙薬』ドゥルカマーラ、小澤征爾音楽塾(中国公演)『セビリャの理髪師』バジリオ、トラーパニ音楽祭(シチリア)『コジ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ、兵庫県立芸術文化センター『魔笛』、東京二期会『天国と地獄』、『エフゲニー・オネーギン』ザレツキー、『ウリッセの帰還』海神ネットゥーノ、『ファウストの劫罰』ブランデル、『メリー・ウィドー』サン・ブリオッシュなど話題の公演に続々と出演。
コンサートに於いても『第九』、モーツァルト・ヴェルディの『レクイエム』などソリストとしても高い評価を得ている。

2011
二期会創立60周年記念『ドン・ジョヴァンニ』(ライン・ドイツオペラ共同制作)マゼットのほか、びわ湖ホール『ドン・ジョヴァンニ』にも同役で出演。

2013
新国立劇場尼崎公演『夕鶴』惣ど、サントリーホールオペラアカデミー公演『コジ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ、佐渡裕プロデュースオペラ『セヴィリアの理髪師』フィオレッロ、びわ湖ホール・プロデュースオペラ『椿姫』ドゥフォール男爵、14年新国立劇場尼崎公演『夕鶴』惣ど、『パルジファル』聖杯守護の騎士U、15年新国立劇場『椿姫』ドビニー侯爵で出演。東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』司教に出演するほか、オペラ界のスターによる男声ユニット「The JADE(ザ・ジェイド)」など各方面で活躍している。

2018
9月東京二期会『外套』タルパで出演予定。

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